自信アップ!につながるかもしれないブログ

自分に自信のない著者・えすしが、確固たる自信がないと人生は歩めないのか考えます。

楽しむということ

こんばんは。エスシです。

 

最近、何故か元気が出ず、ずっとどん底メンタルでした。

でも今日、何故か頭に降ってきた言葉。

「もっと楽しめばいいんじゃない?」

あんなに辛かったのに、急にもやが晴れたような気持ちになりました。

 

楽しむ、これは難しいことです。

ちゃんとやることやってないとこの境地にはたどり着けません。

自分が楽しいだけじゃダメなんですよね。

相手のことを一生懸命考えて動いて、相手と一緒にその空間を共有する、それが「楽しい」なんじゃないかなと私は思っています。

だけど、「楽しくないなぁ、辛いなぁ」と思いながら仕事していても、それってどこかに滲み出てきます。最近の私はきっとそういう状態だったんじゃないかな。

 

最近、ある仕事が終わった後、物凄い喪失感を味わいました。

クレームがあったとか、凄く大きなトラブルがあったとかそんなことはないのに、何故か「今日の仕事はダメだった」と自分で感じました。

それは、私が本当にお客様のことを考えて行動出来なかったからだと、今になって思います。

「あの時ああすればもっと良い方向に持っていけた」、そう思う場面が何度かあったのです。

何故その時やれなかったのかと考えれば、私が保身に走ったからに他なりません。その時には自覚していなかったけれど。

「あれ?おかしいぞ?」と思った瞬間はあったのに、一緒に仕事しているメンバーに遠慮して自分の意見をひっこめました。些細なことでしたが、その些細なことがイベント進行をちょっとモタつかせたのは事実でした。

「相手もきっと考えがあってのことなんだろう」と勝手に解釈して、確認すらしなかったのです。

実際、相手は大した考えも持っていなかったとわかったときには時既に遅し。

幸い(?)お客様にはそんなことが裏であったことは伝わっていませんが、きっと満足はしていらっしゃらないと思います。そんな感じがしました。

私はそれで、落ち込んでしまったのでした。

 

書いてみるとくだらないですね!実にくだらない!

次は同じ失敗をしないようにするしかありません。

プロとして仕事をしていなかった恥ずかしい気持ち、信用して任せてくれたお客様に申し訳ない気持ち、気付いているのに小さなことを簡単に見逃す自分の愚かさ…全部受け止めて次に進むしかありません。