人と話すときは相手の目をみなさい?
こんばんは。エスシです。
『人の話をきくときは相手の目をみなさい』
小学校のときに学校で教わったこの言葉が私の根底にあります。
今でも人の話をきくときはその人の目を自然とみますし、それが礼儀でもあると思っています。
ですが、先日、仕事の先輩に言われました。
「エスシさんって、話すとき相手の目をみないよね」、と。
そう、人が話しているときは自然に出来ていることが、自分が話す側になると途端に出来なくなってしまうのです。
人と話しているときの私の頭の中はだいたいこんな感じです。
「私の話、退屈じゃないかな」
「今この人つまらなそうな顔しなかった?こんな話して迷惑だったかな」
「出来るだけわかりやすく、意図が伝わるように話さなきゃ」
「声小さいかな、ちゃんと声出さないときこえないかな」
気付くとこんな考えで頭がいっぱいになっています。
こうして書き出してみると、私が考えていることの大半は自分のこと。
自分がどう思われているのかを気にしているのがわかります。
最終的に私をどう思うかのジャッジは相手が下すもので、それは相手に任せ、私はただありのままで存在する。
そうありたいものです。