自信アップ!につながるかもしれないブログ

自分に自信のない著者・えすしが、確固たる自信がないと人生は歩めないのか考えます。

ガラクタ捨てて自分をみつめたい。

こんばんは。エスシです。

 

関東はまた大雪だそうですね。

今日は運よく仕事が休みで家にいましたが、明日は打ち合わせに出かけなくてはならず、今から憂鬱です。

ただでさえ打ち合わせのときは憂鬱だというのに(泣)。

 

さて、前回から認知行動療法の本読み始めましたが、そのちょっと前からとある本を読んでいました。

こちら。

 

白状に思われるかもしれませんが、今日この雪で急に友人が「帰れなくなったから泊めて!」と言ってきても、すぐには返事出来ないくらいには私の部屋は散らかっています。

部屋の乱れは心の乱れ、とはよく言ったものですね。

 

この、通称カレン本、以前にも読んだことがあったのですが、今回新装版になったということで購入してみました。

 

この著書が推奨している方法が、スペースクリアリング。

ガラクタを捨てて部屋を綺麗に保つというものです。

ちょっと風水的な考え方も含まれていて、上げたい運気に該当する部分を綺麗にするといいらしい。

 

具体的にはまず、自宅の見取り図を用意して、全体を9つに区切ります。

この9つに区切ったものを、定位盤というそうです。

9つの空間には「仕事」とか「恋愛」とかそれぞれ意味があって、自分の部屋のどこがどの運気を司っているのかを調べます。

その場所をチェックし、いらないものや、見て嫌な気分になるものを処分し、掃除しているものを整理すると、その場所が司る運気がUP!

実家暮らしやルームシェアをしている場合は、自分が主に使っているスペース(自室など)を9つに区切って考えるといいそうです。

 

さて、私が上げたい運気といえば、まずは…

 

え、何だろう、仕事?

自信がないのが悩みだから、それ以前の根本的な問題だとすると…健康、とか?

 

考えながら定位盤に書いてある項目を一つ一つ見ていった結果、

「幸福」そして「社会的評価」というのがしっくりきました。

ちょうど定位盤でその二つは隣り合っているし、チェックしやすい。

 

早速、自宅のその位置にあたる場所をみてみると、ちょうど居間と寝室の境目あたりでした。

そこにあるものと言えば、居間側にはごろ寝もできる座椅子とCD用の棚、寝室側には私専用のタンスとクローゼット。

実はこの座椅子、実は家族が購入したもので、私はまったく気に入っていません。

CD棚も整理途中で投げ出したまま、タンスとクローゼットも衣替え以来整理出来ていなくてグチャグチャ……

 

こ、これは…やりがいがありそうだな…。

 

とは言っても、整理出来ないのにも何かしら理由があるもので、私の今回の場合も一応理由はあるんです。

 

まずCD。

昔大ファンだったMr.ChildrenのCDと、現在好きなゲームのCDが大半を占めています。

ミスチルについては、今や新譜を毎回買うほどの熱はないのですが、やはり好きは好きで、今持っているCDは手放したくない。

現在集めているゲームのCDは、新譜を毎回買っていて、これからも増える予定。

ミスチルの特に気に入ったCDとゲームのCD最新何枚かだけ棚に置いて、それ以外のたまに聴くCDは見えない場所に綺麗に整理して仕舞いたいと思ってはいるのですが、取捨選択が出来ないのです。

「あ、これもまた聴きたい、これも聴きたくなるかもしれないし……」

なんて、片付けられない人によくあるパターンすぎて泣きたくなります。

 

そしてタンスとクローゼット。

これは、寝室の大きさと用途にも原因があると思っています。

私は昼間、家を留守にすることが多くベランダに洗濯物が干せないため、寝室に部屋干ししています。

クローゼットはその洗濯物が邪魔で開けにくく、活用出来ていません。

タンスも、この冬の寒さで厚手の服が増えた為、服が入りきらない状態。

 

こうして文章にしてみると、更に現状の酷さを実感するものですね。

まさしく私の頭の中をみているようです。

雑然としていて必要なものまで取りこぼしてしまう。

 

カレン本によると、人間の所有しているものの大半は、人生には必要のないものなのだそうです。

確かに、せっかく買ったのに、とか、まだ使えるから、とか理由をつけてとっているだけで、本当に必要かと言われるとそうじゃないものが多いかも。

実際CDはiPodでしか聴いてないし。

でも、CDはデータだけ残してマスターは捨てるという方がたまにいますが、そんな大々的な違法行為は避けたいところ。

 

認知行動療法で頭の中を整理するのと同時に、部屋の中も整理していく必要がありますね。

私が自信を持てるようになるには、まだまだ道のりは長そうです。