自信アップ!につながるかもしれないブログ

自分に自信のない著者・えすしが、確固たる自信がないと人生は歩めないのか考えます。

休むのも働くのも練習が必要?

こんばんは。エスシです。

最近は年度末の忙しさから一転、ちょっとのんびりした日々を過ごしていました。

フリーなので本当は喜んでいる場合ではないのですが、仕事に追い立てられずに過ごせるのはとても嬉しいです。

しかし、急に自由な時間が出来ると何をしていいのかわからず……

こういうときに仕事の準備や整理をしたり、好きなことをしたり、何なら何もしない空白の時間を楽しめばいいのでしょうが、何故か罪悪感ばかり湧き出てきて。

結局、せっかくの自由な日々を心から楽しめず、ずっと落ち着きませんでした。

仕事だけじゃなく、休むのも下手なんですかね。トホホ。

 

さて、そんな一見ゆったりした日々ももうすぐ終わり、また仕事の日々が始まります。

アポ取りや打ち合わせでぼちぼち慌しくなってきていますが、相変わらず電話やメールが苦手で四苦八苦。

ただの提案でも、相手にマイナスに伝わってしまうのではないかと不安で不安で、なかなか送信ボタンを押せず、通話ボタンを押せず。

連絡が遅くなるほど色々なリスクが大きくなるのはわかっているのですが……

どうしたら相手に不快感を与えず、自分の意見を伝えられるのでしょう。

デキる先輩の話を聞いたりして自分なりのヒントを探していますが、自分の中で消化出来ていない言葉を発すると、自分で自分が白々しくて。

時にはハッタリも大切と言いますが、ハッタリを言うのにも練習が必要みたいです。

 

居間の住人

おはようございます。

昨夜は居間で寝てしまいました。

私はどうも体力がなくて、夕食後ちょっと横になるつもりが朝までそのまま…ということがしょっちゅうです。

特に仕事が立て込んでくると、仮眠のつもりでも布団に入ると絶対に起きないので、居間に布団を持ち込んで居間の住人になってしまいます。

行儀が悪いですが、末期になると、PCを枕元に置き布団に入りながら仕事したりします。

 

規則正しい生活をし、きっちり仕事とプライベートを分けるのが理想ですが、今の私の力では私生活を多少犠牲にしなくては無理のようです……

自信と共に体力もアップしたいところです。

 

「きれい」が続く片づけ方を

こんばんは。エスシです。

仕事柄、週末に稼動が集中するので、月曜は出来るだけ休むようにしています。

今日は仕事の電話やメールが数本あったものの、家でゆっくり出来ました。

途中になっていた片付けも、この本を読んでモチベーションを維持しなが頑張りました。

 

元々、掃除や片付け、インテリアの本を読むのが好きで新刊はチェックしているのですが、この本はちょっとした読み物としても面白かったです。

精神論だけではなく、ちゃんと実行に移せるように率直に書かれています。

 本文中の写真も、小物のディスプレイアレンジや食器の使い方まで載っていて、「こういう使い方いいな」と参考になりました。

 

ちょうど自宅の食器がかけたり割れたりで、買い足したいと思っていたところ。

今までちょっとかけたくらいなら気にせず使っていたのですが、以前友人が恋人の話をしていたときに

「彼女がかけた食器をずっと使っている。どうして買い換えないのかわからない」

と嘆いていて、ちょっと反省したのです。

友人は柔和なタイプですが、生活面はきっちりしていて仕事にも熱心。忙しくても極力自炊をし部屋の掃除もちゃんとしていて、それを当然のことだと思っているような人です。

やっぱりしっかりしている人は普段から整った生活をしているんだなぁと感心し、疲れたと言い訳して適当に食事を済ませ部屋も荒れがちな自分を見直そうと思ったのでした。

 

さて、部屋の片付けは、とりあえず床に物がなくなった状態です。

次は、取り出し・収納しやすいように配置などをぼちぼち考えていきます。

まだまだ、先は長くなりそうです……。

 

寝る前に読みたい栗田作品

こんばんは。エスシです。

今日、明日とイベント仕事の本番です。

気付けば増税直前。消費税が上がる前に大好きなスーパー銭湯に行きたいところでしたが、今日明日と仕事の終了時間が遅く、泣く泣く断念しました。

せめて夕方くらいに終わってくれればちょっとでも行けるのに……

明日はちょっとやっかいな仕事なので、今から資料を見返してシミュレーションをしています。

 

ここ最近、以前よりは精神的に小さくならず仕事に向き合えるようになった気がします。

意識して本を読むようにしているのが効いているのでしょうか。

最近、小説や物語を読むことが精神的安定に繋がるという意味がちょっとわかってきました。

現実から一時離れることで気持ちに余裕が生まれるんですね。

そんな癒し目的で本日購入したのがこちら。

 

この著者の、しんとした夜のそよ風のような作風が好きで、特に「お縫い子テルミー」と「オテル モル」は精神的に疲れたときによく手に取ります。

どちらも夜寝る前に読みたい物語です。

スーパー銭湯に行けない代わりに、読書で心癒し、明日に備えたいと思います。

 

声ひとつとっても。

ちょっと久しぶりの更新になってしまいました。

その間、仕事でミスを連発したり、でもそれに落ち込む暇もないくらい次の仕事に追い立てられたりしていました。

今までも散々経験してわかっていたはずなのに、事前準備の大切さを最近忘れていたなと、痛いミスを通じてあらためて思い知りました。

仕事の本番よりも、準備が大切なんですよね……。

次回のイベント仕事ではそういうことがないよう、準備の真っ最中ですが、その準備段階で既に緊張してしまっているという、相変わらずの小心者です。

 

そんな弱い心とも向き合わないとな、と思って読んだのがこの本。

 

この本の中で特に気になったのは、著者の経験談。

会社員として働いていた時、心を閉じていて自分の話をあまりしなかったという著者。

 多分、どこかで「話さない」と決め手たからかもしれませんが、話題自体が浮かばなかったのを覚えています。

 で、たまに浮かんできた話題があって、誰かに話してみたとしても、話してる最中に、自分で「おもしろくないな~」なんて思ったり。すると、また「やっぱり話すのやーめた」と、閉じる。そのほうが、ラク。で、よく黙ってたのです。

この部分に非常に共感を覚えました。

私は、自分では閉じているつもりはないのですが、「話題自体が浮かばない」というのはしょっちゅうです。話している途中で自分でつまらなくなってしまう感覚も。 

しかし著者は、仕事のことだと普通に話せたといいます(ここが私と違う点ですが……)。

にも関わらず、プライベートとなると声まで小さくなってしまう。

それに悩み、ボイストレーニングを受けたそうですが、そこでトレーナーに言われたのが「心の問題かもね」という言葉。

 つまり、自分の意見を言って、それを笑われたり、批判されたり、おもしろくないと言われたりするのが、すごく恐かったのです。だから雑談になると、「声が出せない」。

 要するに、私生活に自信がない、「素の自分」や「仕事モードじゃない自分」に自信がないから「声が小さくなる」という現象が現れていたんです。

 「出さない」のではなく、自信がないから「出ない」。

ちなみに著者は、人前で恥ずかしい経験をしたことをきっかけに吹っ切れてこの状態から抜け出せたそうです。

 

私は、これの逆バージョンなのかなーと思いました。

仕事に自信がないから声が出ない。

声の力というのは結構大きいもので、自分以外の小さい声の人を見ていると、確かに自信なさ気に見えるし、何より話が聞き取りにくいというのは聞き手からすると疲れてしまうんですよね。

何度も聞き返すのも申し訳ないし、逆に聞き返されたら「変なことを言ってしまったかも!?」と一人で勝手に焦ってしまいます。

私も出来るだけはっきり話そうと思ってはいるのですが、体がこわばってしまうばかりで上手く声が出せないことが多いのが現状です。

失敗についても、これでも少しは恐がらないようになったと思うのですが、やっぱりまだまだのあるようです。

 

うーん、自信を持つって難しいですね……。

 

大人の心の鍛え方

こんばんは。エスシです。

先週は個人的に大忙しの週でした。

ひとつずつ淡々とやっていけば終わらない仕事量ではなかったのですが、気がつくと思いつめて、息もつめて……

イカンイカン!と火の呼吸を思い出して実践する日々でした。

 

そんな中、読んでいたのがこちら。

本当はこの著者の「自衛隊メンタル教官が教える 心の疲れをとる技術 (朝日新書)」が読みたかったのですが、近くの本屋ではみつけられなかったので先に手に入ったこちらを読んでいる途中です。

 

一口に「心を鍛える」と言っても二種類の鍛え方があるのだそうです。

それが、「子どもの心の鍛え方」と「大人の心の鍛え方」。

多くの人が、子どもの頃学校などで、辛さに耐えることを学んだ思います。

小さい頃から染み付いているその考え方のせいで自分にかかる負荷に耐えることが正しいと信じ込んでいますが、それは「子どもの心の鍛え方」。

子どもの頃はそれで何とかなっても、大人になって社会に出るとそうもいかないことが増えてきます。

ただ自分に無理難題を科して、その結果潰れてしまっては元も子もないですよね。

それに対し、「大人の心の鍛え方」は、自分の適正や周りの環境を見極めることが大切なのだそうです。

嫌なことにただ耐えるのではなく、なぜ耐えないといけないのか、そのことで自分にどんなメリットがあるのかを分析してみる。

そうすると、耐えるべきこととそうでないことが見えてきます。

 

この本の中で例えられているのは、「バレーボール選手として活躍したい」と思った場合。

まず、自分が具体的にどうなりたいかを考えます。

アタッカーになりたいのか、レシーブを専門とするリベロになりたいのか、セッターを目指すのか

これによって、鍛える方向性が変わります。

次に自分の適正、何に向いているのかを考えます。

アタッカーには長身とジャンプ力とパワーが必要だろう。リベロには瞬発力、セッターには器用さや戦略が必要になる。

自分の力をよく分析して、方向性を定め、それに向かって努力し集中すべきである。

続いて、自分を取り巻く環境。

もしあなたが、女子で170センチあり、鋭いスパイクにあこがれていても、ほかに180センチを超える大型選手が何人もいるようなチームでは、セッターやリベロを目指したほうがレギュラーになりやすいだろう。

こうして考えていくと、無理な方向に頑張って潰れるのを防げ、結果、成功に近づけるといいます。

 

これを読んだときは正直、「無理だとわかっていても自分が本当にやりたいことを貫いた方がいいのではないか?」と思いました。その方が夢に向かって頑張っている気が……

あれ?もしかしてこの考えが「子ども」なのか……?

負荷を感じることで「自分今頑張ってる!」と思い、安心したいだけなのではないか?

 

残念ながら、人間、努力だけではどうしようもない要素があります。

顔や体は整形でもしない限り大きくは変えられないし、性格だってそうすぐには変えられません。
私のことで言うと、打ち合わせでのトークが苦手だけど、明るい先輩の真似をしていきなり明るくしようとしても、逆に無理してる感が出て相手に引かれてしまう。

今の自分のキャラとあまりにもかけ離れているのです。

じゃあ、今の私ってどんな人?と考えてみると、底抜けの明るさ・元気さはないけれど、穏やかになら話せる。

穏やかに優しく話し、その中にも説得力が出るように、知識や経験を積むことなら今からでも出来る。

 

いきなり理想を追い続けて負の感情を溜め続けるのではなく、その理想に近づくために、今の自分に努力出来ることを見つけて積み重ねていく。

「子どもの心の鍛え方」と「大人の心の鍛え方」のバランスを取ることが大切なんですね。

 

火の呼吸でリラックス?

常々、緊張しすぎて自分がその場にいないような感覚に陥ります。

重心がふわふわして、足、特にふくらはぎ辺りに変な力が入り、歩くのもギクシャクして。

そして気がつくと、息をしていない!

いや、まったくしていないわけではないのですが、極めて浅い呼吸になっているんです。

胸から下に酸素が行っていないような……

そんな状態で落ち着いていられるわけもなく、普通に対処すれば何てことないことまで焦ってミスをしてしまう。

意識して深呼吸するようにしていますが、そのことで、自分がほぼいつも緊張して体を強張らせていることに気付きました。

これでは精神的にもいいはずがない

 

これはイカン!まずは呼吸をなんとかしよう!そう思って読んでみたのがこちら。

 

強くなる、というフレーズに惹かれて思わず手に取りました。

著者はスティーブン・セガールのお弟子さんらしく、若干アスリート色が強いですが、書いてある精神論は現代に生きる私たち全員に共通するものがあると思います。

私が強化したいのは主に精神面ですが、心身共に強くなれそうです。

 

呼吸法はヨガの考えに基づいているので、チャクラなどの知識がある方はとっつきやすいかも知れません。

肝心の呼吸法ですが、

まずは体中の息を吐ききって、全身に行き渡るようにゆっくり息を吸い、お腹の力を使ってゆっくり吐く。

これを繰り返し、慣れてきたらリズムを早くしていきます。

最終的には1分間に200回の腹式呼吸を行うのがベスト。

…だそうですが、私にはそこまで出来そうもないので、出来る範囲で早めにやっています。

やっているうちに全身に血が巡っているのか、体がポカポカしてきて心地良い

この呼吸を1分やった後には、酸素が不足しているような感覚がかなり軽減され、焦りも緩和されるように思います。

先日、打ち合わせに向かう電車内でこっそりこの呼吸を試したところ、いつもより落ち着いて、明るい気持ちで相手と話すことが出来ました!

侮りがたし、呼吸法!

 

現代人はPCやスマホなどで気付かないうちに体が緊張し、呼吸が浅い人が多いそうです。

「あ、今呼吸浅いな」と思ったら、ちょっと試してみて損はなさそうです。