先延ばしをすると心が苦しい。
今日は、ただただ気持ちを吐き出すブログです。
さて、タイトルの通り、私は仕事を先延ばしにしてしまうクセがあり、そのせいで心苦しい日々を過ごしています。
苦しいことはわかっているのに、どうして先延ばしにしてしまうのか。
「あ、今なら出来そう」と思う瞬間があるのですが、そのときに「よっしゃ!」と取り掛かれない私。
その時何を考えているかというと、
「なんだ、出来そうじゃないか。なら今じゃなくても出来るよね」
もちろん本当に余裕があってのことではありません。
余裕のあるフリをして、やりたくないことを先延ばしにしているだけです。
取り掛かってしまえば何てことはないというのはわかっているのに出来ない。
焦る気持ちを抱えて憂鬱なときを過ごすより、とりあえずでもサッサとやってしまった方が絶対に楽なのに、頭ではわかっているのに実行に移せない。
ただの甘えと言われればそれまでですが、この先延ばしのクセのせいで毎日不安で泣きそうです。
同じようなことで悩んでいる人や、そういう人向けの本とかないかな、と探してみたら、私のような先延ばし人間のことを自己啓発本界では『グズ』と呼ぶのですね。
あまり言われたくないフレーズではありますが、事実だから仕方ない。
まずは自分が『グズ』だと認めるところから始めなくてはいけませんね。
だけど、グズ向けの本を何冊か読んではみたものの、全然実行に移せる気がしません。
何年も社会人やっているいい大人なのに恥ずかしいのですが、行動するのが怖いんです。
現在、故あってあまり自分に向いているとは言えない仕事をしていますが、今この先延ばしを克服しないと、この先どんな仕事に就いても同じことを繰り返すのは目に見えています。
だから、出来るだけ早くこのクセを克服したい。
自分なりに考えて、今「これが原因かなぁ?」と思われるのが
・体力がない
・マイナス思考
この二つです。
「体力がない」ので、ひとつの仕事をやり終えるともうヘトヘトです。
本当は外回りの仕事が早い時間に終わった日は、自宅でその日のまとめや次の仕事の準備をしたいのに、帰り着く頃には大抵フラフラで布団に直行。
全くと言っていいほど運動をしていないのが原因でしょう。
ウォーキングでも何でもいいから持久力をつけたい。
そして「マイナス思考」。これがやっかいです。
私の仕事先の人は、企画という職種柄か、明るい人が多いです。
そういう人達と会って話をすると自分も明るい気持ちになって「よーし、頑張るぞ」と思うのですが、ミーティングが終わり一人になると、途端に気持ちが沈んでしまいます。
私の明るさは自家発電じゃなかったんだ、と、今の職に就いて初めて気づきましたw
一人でいると、何故かどんどん暗くなってしまう。特に仕事に関して。
「仕事とは真面目に苦しんで取り組むものだ」という刷り込みもあるのかもしれません。
それでもストイックに取り組める人ならいいのですが、実際の私は自分で先延ばしにしているクセにそれに苦しんで泣いてしまうほどの臆病者。
いつも以上に脈絡のない文章になってしまいましたが、今まさに先延ばしで心を苦しめている状態なのです。
次の記事を書くまでには少しは仕事進められていることを願って……。