意見の相違にどう対処するか?
こんばんは。エスシです。
今週は、仕事のことでゴタゴタしていました。
取引先と仕事のスタンスが合わず、ちょっと衝突してしまい……。
こちらもあちらも間違ったことは言っていないと思います。
ただ、一番大事にしていることが違うだけ。
それで意見が食い違ってしまい、先方からちょっと感情的な物言いをされました。
こういった意見の違いはよくあることですが、こういうときはむやみに怒ったりせず、お互いに冷静に話し合って共通項をみつけていかないといけません。
同じ仕事をする者として明らかに間違っていたら別ですが、「良い仕事をしたい」という思いからの行動ならば、ここでいがみ合ったり攻撃し合っていても何も解決しません。話し合わなくては。
ですが、今回は先方の担当者の怒りが収まらず、一緒に仕事をしていた会社の上の人にも噛み付いたようで、ちょっと大事になってしまいました。
結果、その担当さんのやり方に問題があったことがわかり、逆に怒られてしまったらしいです。
きっと仕事に対して真面目な人で、自分の理想と違うことをこちらが言ってきたことに腹が立ったんでしょう。
もちろんこちらも仕事としてやっている以上責任がありますし、それなりの信念を持っているし、言い分もあります。
ですが、相手はこれから一緒に仕事をする人。上の人に話がいく前に出来るだけ穏便に済むよう動きたかったのですが、担当さんはそれも待たず、怒った勢いで一人突っ走ってしまわれたようです。
今回のゴタゴタは私に直接の非があったわけではありませんが、やはりこういうことになると仕事もやりづらいし、「あのとき私がああ言えば丸く収まったのかな」と、考えても仕方のないことを考えてしまいます。
正直、ちょっと落ち込みました。
私が毅然とした態度でちゃんと言葉をつくして説明すれば、相手も少しはわかってくれたかもしれないのに、と後悔の念が押し寄せてきました。
実際は相手の怒りが先行してロクに話もきいてもらえなかったのですが……。
一度は私に任せると言ってくれたのに、やっぱり舐められているのかなぁ、信用されていないのかなぁと悲しくなりました。
悲しんでばかりもいられないので気持ちを切り替えて頑張りますが、フリーランスの責任や難しさを肌で感じた一週間でした。
次に顔を合わせるとき、出来るだけ普通の態度でいるよう心がけます。
あー、でもちょっと萎縮してしまいそう!正直怖いです!
この映画が観たい!『365日のシンプルライフ』
暑い日が続きますね。エスシです。
今、見たい映画、それは『365日のシンプルライフ』。
現在、居間に置いた簡易テーブル上のノートPCからこのブログを書いていますが、テーブルの周りを見回してみると、本やノート、書類が散乱している状態です。
うちの間取りは2K、1部屋は寝室として使っているので実質活動スペースといえるのは6畳の1部屋のみ。
この部屋で仕事も趣味もダラダラするのも全部やっているので、読みかけの本から仕事の資料まで、こたつから出ないで全てを済まそうとする人の如く、作業テーブル周りに置きっ放しにしてしまいます。
棚がないわけではないのですが、本や資料やゲーム、CDなどでもう既に一杯。
元々サブカル好きだったり割とオタク趣味だったりするので、物が多すぎる!
たまに整理して物量を減らしてもみるのですが、すぐにまた一杯に。
一見乱雑に見えても自分の中で持ち物を把握できていればいいのですが、最近頭の処理能力が低下してきているのか、さっき置いた物すらどこに置いたのかわからなくなってしまう有様で。
やはりきちんと物の収納場所を決めて、サッと取り出しサッとしまえるようにしたい!
しかしその為には、物を減らすか広い部屋に引っ越すかしないといけません。
現実的に考えて引越しは無理なので、物を減らすしかないのですが。
そんな時、上映を知ったこの映画。
待ちに待った公開日には残念ながら仕事で行けませんでしたが、今月中には絶対に行きたい!
この映画を観て、私の中で何かが変わるかもしれないし変わらないかもしれない。
私の部屋のこの現状も、変わるかもしれないし変わらないかもしれない。
だけど、とにかく観たい!きっと少しは何かが変わるはず!
なんて色々言っていますが、単純にこういう映画好きなので観たい!!
渋谷の単館系映画館に行くのはキッチンストーリー以来です。
出来れば明日、行ってきたいと思います。
今、時間をつくるために、散らかった部屋で仕事をしている最中です。
嗚呼、綺麗な部屋で悠々と仕事したいなぁ~。
休みの過ごし方
こんにちは。エスシです。
今週は急ぎの仕事もなく、割とゆったりとした一週間。
次の仕事の準備をしたり、諸々の連絡を取ったりする以外は好きなことをやろうと思っていました。
しかし、何故か自由な時間が多いとダラーっとしてしまうんですよね。
健康ランドに行きたい、映画を観たい、趣味の絵を描きたい、積んでるゲームを進めたい……忙しいときにはあれもしたい、これもしたいと思っていたのに、いざ時間に余裕があると寝てばかりの怠惰な毎日を過ごしてしまいます。反省。
よく、仕事が出来る人はオンオフの切り替えが上手だとききます。
オフの時間を充実して過ごしてこそ、仕事の時も頑張れるんでしょう。
私は元々寝るのが好きなのでただひたすら寝ることももちろん至福の時間ではあるのですが、ずっとそればかりだと、なんだか胸がザワザワしてきます。
何もしていない自分への罪悪感、なんでしょうか。
何だか、TVで時々みかける定年後のお父さんの気持ちがわかる気がします。
今度、オフの日の過ごし方についての本も読んでみたいと思います。
さて、せっかくの自由な時間なので、今日はこれから好きな健康ランドか映画か本屋に行ってみたいと思います。
もう夕方になってしまいましたが、諦めて悶々として一日を終えるよりはずっといいと思って、いってきます!
皆様も休日は充実した時をお過ごしください。
潜在意識を変えるには一日一時間のイメージング?
おはようございます。エスシです。
最近、夜型から朝型に変わりつつあるのか、夜コロっと寝てしまい、5時前頃に目が覚めます。
午前中に仕事を少しでも進めておくと、午後も心に余裕が持てる気がします。
自分の傾向として、13時を過ぎるととたんに気持ちが焦ってしまうようです。
スピリチュアルでもビジネス系ライフハックでもよく出てくる潜在意識の話。
「~したい」と思うことは「~出来ていない自分」を潜在意識にインプットすることになるそうで、よくないと言いますよね。
今の私で言うと、「自信をつけたい!」と思うことで「自信のない自分」を再認識しているということになります。
最近、仕事の先輩と話す機会がありました。
偶然その先輩と同じ現場になり、私の仕事ぶりについてのダメ出し・お叱りを受けたのですが、そのときに「プロとしてはまだまだだけど、自分の中でもがいている状態なら、今、変わろうとしているタイミングなんじゃないか。」と言われました。
まさにその時、今までの自分から変わりたいと思うのに変われなくて、苦しい思いをしていました。先輩の言葉をきいて、自分で自分にレッテルを貼っていることで、そこから抜け出せなくなっているんじゃないか、そう思いました。
「どうせ自分はこんなだし」という思いが、変わることを阻んでいるのではないか?
そう考えたとき、前述の潜在意識の話を思い出しました。
次の日、次の仕事まで時間があって、ふらっと本屋に立ち寄ったときにみつけたのがこの本です。
著者も女性でいかにも女性向けっぽい本でしたが、パラパラめくってみて、今の自分の心に一番入ってきやすい気がして思わず購入。
弱っている心に文字びっしりで元気すぎる文面の自己啓発本は辛かったのです。
外で読むにはカバー必須でしたがw
柔らかく、だけど言うべきところはきっぱりとしていて読みやすかったです。
興味深かったのは「イメージングの時間を一日一時間確保する」というところ。
なりたい自分をイメージして潜在意識を変える、ということは他の本や記事でもよく言われていることですが、「一日一時間」という具体的な時間を明示しているのは初めて見ました。
一時間ときいて、「長いな!」というのが正直な感想でしたが、今までの自分を振り返ってみると、確かに一日一時間くらいじっくりイメージすることが潜在意識を変えるのに必要なのかもしれません。
変わりたくない、今までみたいに殻に閉じこもっていたい。
気付くとそう思っている自分にはっとすることがあります。
とても辛いですが、そう思ったとき、意識が変わり始めているのだそうです。
そんなときこそイメージングを続けることが大切だとこの本では説いています。
しばらくは持ち歩いて、辛さが頭をよぎったときに開いてみるつもりです。
涙の理由
こんばんは。エスシです。
相変わらず、平日はイベントの打ち合わせ、週末はイベントの本番……という毎日を過ごしています。
今日もイベント本番でした。
大きな失敗はなく終えられましたが、それでほっとするのはスタッフや私のような運営側の人間。
やはりお客様側からすると、些細なことでも気になるものです。
今日も、クレームとまではいかないまでも気になることがあったようで、終了後挨拶をさせていただいた時に微妙な対応をされてしまいました。
この仕事をしていて、それが一番こたえます。
言ってしまえば、どんなにスタッフに色々言われても、最終的にお客様が笑顔になってくだされば嬉しいものです。
しかし、今日はそうじゃなかった……。
特に、打ち合わせの時で笑顔で楽しそうにしていらっしゃった方のお顔が曇っているのを見たときが一番辛いです。
現場ではなんとか平静を装っていても(装えているかも微妙ですが)、帰り道にどっと負の感情がわきあがってきます。
あの時ああしていれば……
なぜこう出来なかったんだ……
考えても仕方ないこととわかっていても、ついそんなことを考えてしまいます。
今日も、自宅の最寄り駅で涙を堪えられず、しばらくホームでひとり動けなくなってしまいました。
きっとこれも、今の私に必要な時間なのでしょう。
この悔しさ・悲しさ・やるせなさが、いつか糧になると信じて頑張るしかありません。
ひとしきり泣いたので、次はお客様に満足していただけるよう、建設的に反省します。
あくまで「建設的」にです。
一人でこの気持ちに酔っているだけでは進歩しませんものね。
相変わらず自信は持てませんが、自信がない人間なりに頑張ろうと思います。
悔しくて泣けてくる
こんばんは。エスシです。
今日は新しい仕事の打ち合わせだったのですが
先輩に、「お客様のことを考えていない」と言われてしまいました。
自分ではそんなつもりはなかったのですが
自分がまだまだ至らないことには変わりなく、何も言い返せませんでした。
先輩の目にそう映ったのならきっとそれは事実でしょう。
お客様もあえて言わないだけで、そういう風に感じているかもしれません。
泣けました。
同時に、泣くほど悔しいと思っている自分にびっくりもしました。
そんなことで泣いている自分の情けなさ。
悔しいのに、自分の心の中を明確に言葉に出来ないもどかしさ。
頑張っても思うように形に出来ない至らなさ。
色んな気持ちがこみ上げてきて、涙を抑えられませんでした。
自分だけが辛いわけじゃないのは重々承知しています。
皆、笑っていても内心不安を感じていて、それを表に出さないだけだということも。
せめて仕事上はもっと大人な対応が出来るようになりたいと思い続けてはや……。
真の自信アップにはまだまだ相当な時間がかかりそうです。
心からの言葉には人の心を動かす力がある。
こんばんは。エスシです。
最近は来月以降の仕事の打ち合わせでスケジュールが埋まっています。
打ち合わせした内容を当日の進行や台本に落とし込む作業がまた面倒くさく、グズな自分と戦う毎日です。
そんな日々を過ごしていますが、今、移動中などちょっとした時間に少しずつ読んでいるのがこの本です。
ネット連載されていたときに一度読んで、書籍化されてすぐ購入したものです。
他の本に目移りしたり、本を読む気になれなかったりで今まで積んでいましたが、ひとたびページを開くと、若い感性と優しいけれどしっかりした文体に惹かれます。
当然ながら、私はたまにTVで見るアイドルとしての彼女の顔しか知りませんが、アイドル=ファンの偶像 と考えると、そのアイドルである彼女が絵画の中に象徴的に描かれている女性について語っているのはなかなかに妙です。
私は企画という仕事上、いかに魅力的な言葉を使うか、ということを常に考えなければいけません。
使い古された定型文ではクライアントの心は掴めず、もがいてもがいて、それでもどこかで聞いたようなありきたりな言葉しか出てこなくて自分の語彙力の乏しさに毎回悔しい思いをしています。
この本の中には、特別新しい言葉は出てきません。普通の若い女性が日常的に話すような言葉で綴られています。
それなのにこんなに魅力的に感じるのは、言葉ひとつひとつが、心から発せられたものだからなのかもしれません。
絵画と正面から向き合い、自分の内面を見つめ、ふっと浮かんだ素直な気持ちをそのまま文字にする。
私の中では、瑞々しい、という言葉がしっくりきます。
飾ることはアイドルのお仕事の一部だと思いますが、この本の中には、飾らない素の女性としての彼女の言葉がたくさん詰まっているように思います。
瑞々しい若い感性に触れて、私も諦めずに言葉を尽くそう、そう気持ちをあらたにした今日でした。