自信アップ!につながるかもしれないブログ

自分に自信のない著者・えすしが、確固たる自信がないと人生は歩めないのか考えます。

潜在意識を変えるには一日一時間のイメージング?

おはようございます。エスシです。

最近、夜型から朝型に変わりつつあるのか、夜コロっと寝てしまい、5時前頃に目が覚めます。

午前中に仕事を少しでも進めておくと、午後も心に余裕が持てる気がします。

自分の傾向として、13時を過ぎるととたんに気持ちが焦ってしまうようです。

 

スピリチュアルでもビジネス系ライフハックでもよく出てくる潜在意識の話。

「~したい」と思うことは「~出来ていない自分」を潜在意識にインプットすることになるそうで、よくないと言いますよね。

今の私で言うと、「自信をつけたい!」と思うことで「自信のない自分」を再認識しているということになります。

最近、仕事の先輩と話す機会がありました。

偶然その先輩と同じ現場になり、私の仕事ぶりについてのダメ出し・お叱りを受けたのですが、そのときに「プロとしてはまだまだだけど、自分の中でもがいている状態なら、今、変わろうとしているタイミングなんじゃないか。」と言われました。

まさにその時、今までの自分から変わりたいと思うのに変われなくて、苦しい思いをしていました。先輩の言葉をきいて、自分で自分にレッテルを貼っていることで、そこから抜け出せなくなっているんじゃないか、そう思いました。

「どうせ自分はこんなだし」という思いが、変わることを阻んでいるのではないか?

そう考えたとき、前述の潜在意識の話を思い出しました。

 

次の日、次の仕事まで時間があって、ふらっと本屋に立ち寄ったときにみつけたのがこの本です。

 

著者も女性でいかにも女性向けっぽい本でしたが、パラパラめくってみて、今の自分の心に一番入ってきやすい気がして思わず購入。

弱っている心に文字びっしりで元気すぎる文面の自己啓発本は辛かったのです。

外で読むにはカバー必須でしたがw

柔らかく、だけど言うべきところはきっぱりとしていて読みやすかったです。

興味深かったのは「イメージングの時間を一日一時間確保する」というところ。

なりたい自分をイメージして潜在意識を変える、ということは他の本や記事でもよく言われていることですが、「一日一時間」という具体的な時間を明示しているのは初めて見ました。

一時間ときいて、「長いな!」というのが正直な感想でしたが、今までの自分を振り返ってみると、確かに一日一時間くらいじっくりイメージすることが潜在意識を変えるのに必要なのかもしれません。

 

変わりたくない、今までみたいに殻に閉じこもっていたい。

気付くとそう思っている自分にはっとすることがあります。

とても辛いですが、そう思ったとき、意識が変わり始めているのだそうです。

そんなときこそイメージングを続けることが大切だとこの本では説いています。

しばらくは持ち歩いて、辛さが頭をよぎったときに開いてみるつもりです。